改めて、イタリアGP雑感
2006年 09月 11日
昨日はミハエル兄さん引退の衝撃が強すぎて、
イタリアGPの感想を書けませんでしたが、
今は冷静になっているので改めて感想を書きます。
優勝はミハエル兄さん。通算90勝目です。
レースを見て思ったのは、ミハエル兄さんの見えない力の強さってすごいなということ。
かつてアラン・プロストにもそういう見えない力を発揮していたことがありましたが
ミハエル兄さんのそれも強力だなと感じました。
絶対に勝ちたい、勝たなければならないレースで
しっかり結果を残し、ライバルの脱落も発生したのにはびっくりしました。
これで、アロンソくんとのポイント差は2点。
チャンピオンを獲って引退する可能性も強くなりました。
そして、来年フェラーリ入りすることが決まったキミちゃんは2位。
3位にはBMW・ザウバーの新人クビサが入りました。
クビサは上位に躍り出ても悪い意味の若さを出さずに粘った走りを見せました。
そして佐藤琢磨さんはTカーに乗り換えるという不運に見舞われながらも
久しぶりの完走を果たしました。
レース後のジャン・トッドの表情がすべてを物語っていました。
「やっぱり兄さんは引退かな…」と感じた瞬間です。
残り3戦、どういう結末になったとしても
記憶に残るシーズンの終わり方をしてほしいと心から思います。
イタリアGPの感想を書けませんでしたが、
今は冷静になっているので改めて感想を書きます。
優勝はミハエル兄さん。通算90勝目です。
レースを見て思ったのは、ミハエル兄さんの見えない力の強さってすごいなということ。
かつてアラン・プロストにもそういう見えない力を発揮していたことがありましたが
ミハエル兄さんのそれも強力だなと感じました。
絶対に勝ちたい、勝たなければならないレースで
しっかり結果を残し、ライバルの脱落も発生したのにはびっくりしました。
これで、アロンソくんとのポイント差は2点。
チャンピオンを獲って引退する可能性も強くなりました。
そして、来年フェラーリ入りすることが決まったキミちゃんは2位。
3位にはBMW・ザウバーの新人クビサが入りました。
クビサは上位に躍り出ても悪い意味の若さを出さずに粘った走りを見せました。
そして佐藤琢磨さんはTカーに乗り換えるという不運に見舞われながらも
久しぶりの完走を果たしました。
レース後のジャン・トッドの表情がすべてを物語っていました。
「やっぱり兄さんは引退かな…」と感じた瞬間です。
残り3戦、どういう結末になったとしても
記憶に残るシーズンの終わり方をしてほしいと心から思います。
by kaigaitata
| 2006-09-11 23:47
| F1